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PARTICIPANTS 2013

ピコ・アイヤー

長年のベストセラー「Video Night in Kathmandu」、「The Lady and the Monk 」( 来日1年目について書いた作品)、「The Global Soul and The Open Road」を含む10冊の著作がある。1986年以降タイム誌のエッセイスト。ヴァニティフェア誌からナショナル・ジオグラフィック誌まで世界の150以上の雑誌に多数寄稿している。著作は10カ国語以上に翻訳され、ハリウッドとも契約している。

イギリスのオックスフォードで生まれ、イートン、オックスフォード、ハーバードで学んだ。 1987年から西日本在住。

東浩紀

1971年東京都生まれ。『動物化するポストモダン』ではオタクとポストモダンを論じ、『一般意志2 .0』では新たな社会思想を提示した思想家・小説家。株式会社ゲンロン代表として、雑誌「思想地図β」の発行やカフェ運営も。

池澤夏樹

作家。1945年北海道帯広市に生まれる。小学校から後は東京育ち。以後、3年をギリシャで、10年を沖縄で、5年をフランスで過ごして、今は札幌在住。

1987年に『スティル・ライフ』で芥川賞を受賞。その後の作品に『マシアス・ギリの失脚( The Navidad Incident )』、『花を運ぶ妹( Burden of Flowers )』、『静かな大地( Peaceful Earth )』、『キップをなくして( Lost in the Tokyo Station )』、『カデナ( Kadena )』など。2011年3月11日の東北大震災に関わる著作として、『楽しい終末( a Happy Ending )』(電子版)、自然と人間の関係を扱った『母なる自然のおっぱい( Mother-Nature’s Breast Feeding )』、天災をテーマとした『真昼のプリニウス( Mt. Asama )』、風力発電を書いた『すばらしい新世界( Brave New World )』ならびにその続篇『光の指で触れよ( Touch with the Finger of Light )』がある。

更に、震災の全体像を描く試みとして長篇エッセー『春を恨んだりはしない( I don’t reproach the spring )』を震災の半年後に出した。震災二年後の先日、被災地を舞台にした小説『双頭の船 ( The Double-Headed Boat )』を刊行した。

いしいしんじ

1966年大阪生まれ。1996年、短篇集『とーきょーいしいあるき』刊行(のち『東京夜話』に改題して文庫化)。2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。2013年『ある一日』で第29回織田作之助賞。その他の著書に、2004年『プラネタリウムのふたご』、2006年『ポーの話』、2007年『みずうみ』他。

市川真人

作家、編集責任者、文芸批評家。早稲田大学を卒業後、近畿大学大学院文芸学研究科日本文学専攻創作・批評コース修了。

現在は、文学雑誌「早稲田文学」の編集責任者、プランナー/ディレクターであるとともに、母校の講師を務めている。「芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか」の他に、前田塁の名前で「紙の本が亡びるとき? 」、「小説の設計図(メカニクス)」などの評論作品も出版している。

浦沢直樹

作家、編集責任者、文芸批評家。早稲田大学を卒業後、近畿大学大学院文芸学研究科日本文学専攻創作・批評コース修了。

当世を代表する漫画家。『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』『BILLY BAT』など、日本人ならば誰もが知るエンターテインメント作品を30年間にわたり描き続けている。

マイケル・エメリック

1975年ニューヨーク生まれ。日本文学研究者であり、翻訳家として活躍。よしもとばなな、川上弘美、古川日出男、高橋源一郎、松浦理英子などの英訳を手がける。カリフォルニア大学サンタバーバラ校准教授。

円城塔

小説家。1972年生。理学部物理学科に学び、システム・エンジニアとして働きながら小松左京賞に応募した作品でSF作家としてデビュー、ほぼ同時に純文学の文學界新人賞を受賞。さまざまな意匠の混在する作品を描く。著作に『道化師の蝶』(芥川賞)など。

小野正嗣

小説家・比較文学者(現代フランス語圏)。著書に『水に埋もれる墓』(朝日新人文学賞)『にぎやかな湾に背負われた船』(三島由紀夫賞)『森のはずれで』『マイクロバス』『浦からマグノリアの庭へ』など。共訳書に『ミゲル・ストリート』『ガラスの宮殿』など。パリ第8大学で博士号を取得。明治学院大学文学部専任講師。

温又柔(おん ゆうじゅう)

1980年台湾・台北市生まれ。1983年より東京在住。幼い頃から台湾語、中国語、日本語の飛び交う環境で育つ。2009年「好去好来歌」で第33回すばる文学賞佳作受賞。著書に『来福の家』(集英社)、エッセイ「失われた『母国語』を求めて」を白水社ウェブサイトで連載中。

角田光代

1990年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、2005年『対岸の彼女』で直木賞、2006年「ロック母」で川端康成文学賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞を、2011年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞を受賞。

辛島ディヴィッド

東京国際文芸フェスティバルのディレクター。日本文学の翻訳出版推進を目指す作家、翻訳家、編集責任者、出版社、大学が連携して展開しているRead Japanプログラムのマネージャも務めている。

金原ひとみ、山田太一、筒井康隆などの邦人作家の作品の英訳を手掛けた。最近では、エルマー・ルークと共同でアンソロジー「March Was Made of Yarn: Writers Respond to the Japanese Earthquake, Tsunami, and Nuclear Meltdown」(「それでも三月は、また」の英訳)の編集を行った。

河合宏樹

映像撮影を主軸に、イベントの企画制作などを行う自由展開型プロジェクト「poolsidenagaya」主宰。(http://poolsidenagaya.com/)2007年より古川日出男の朗読を追いかけ、撮影を行っている。河合宏樹http://www.kawaihiroki.com/

川上未映子

2007年、小説「わたくし率 イン 歯ー、または世界」で早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、2008年小説「乳と卵」で芥川賞、2009年詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞を受賞。小説『ヘヴン』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、紫式部文学賞を受賞。その他の著書に『すべて真夜中の恋人たち』など。

チップ・キッド

ニューヨーク市在住のグラフィックデザイナー兼作家。26年以上の付き合いになる出版社Alfred A. Knopfの本の装丁は「The History of Graphic Design(グラフィック・デザイン全史)」(フィリップ・メッグズ著)に収載されるとともに、近代美術館にも収められている。

著作には、小説「The Cheese Monkeys」と「The Learners」、「Bat-Manga! The Secret History of Batman in Japan」(共著)がある。装丁では、ジョン・アップダイク、ジェイムズ・エルロイ、オルハン・パムク、エリ・ヴィーゼル、村上春樹など世界最高峰の作家の作品を幅広く手掛けている。この他、日本の鈴木光司、北方謙三、佐々木譲、高橋源一郎、吉田修一、手塚治虫、田亀源五郎の作品の装丁も行っている。

J.M.クッツェー

1940年南アフリカ生まれ。南アフリカとアメリカで教育を受ける。ケープタウン大学やシカゴ大学などの教授を歴任 。小説13作の他、伝記、批評、翻訳も手がけている。ブッカー賞(2回)の他、2003年にはノーベル文学賞を受賞。”002年からオーストラリアに住み、アデレード大学文学部の教授を務めている。

二コール・クラウス

ニューヨークタイムズ紙で「アメリカの最も重要な小説家のひとり」と称賛されている作家。作品には、全米図書賞とオレンジ賞の最終選考作品となった国際的ベストセラー「Great House」、サローヤン国際文学賞、フランスの Prix du Meilleur Livre Étrangerを受賞するとともにオレンジ賞、メディシス賞、フェミナ賞の最終選考にも残った「The History of Love」(邦題:「ヒストリー・オブ・ラヴ」)などがある。処女小説「Man Walks Into a Room」(邦題:「2/3の不在」)は ロサンゼルスタイムズ紙の選ぶブック・オブ・ザ・イヤー の最終選考に残った。

2007年にはグランタ誌の選ぶ最優秀若手アメリカ小説家に、2010年にはザ・ニューヨーカー誌 の「40歳未満の作家20人」に選ばれている。作品は、ザ・ニューヨーカー誌、ザ・ハーパー誌、エスカイア誌、アメリカ・ベスト短編集で発表され、書籍は35カ国語以上に翻訳されている。

クリス・グリッブル

Writers’ Centre Norwich(ノリッチ作家センター)のセンター長を務めている。マンチェスター大学で博士課程(ドイツの詩・哲学)を終了後、出版、続いて文化部門の仕事に就く。マンチェスター・ポエトリーフェスティバル、マンチェスター文学フェスティバルのディレクターを歴任。 ICORN(国際難民都市ネットワーク)の理事、全国文学発展協会の共同会長を務めるとともに、マンチェスター大学Centre for New Writingの諮問委員、ジョンマグレガー社の新しいジャーナル「The Letters Page」の編集委員にも名を連ねている。

ケイト・グリフィン

国際文芸コンサルタント。これまで中東、アジア、ヨーロッパでプロジェクトを立ち上げてきた。現在、英国文芸翻訳センター(BCLT)の国際プログラム担当ディレクターを務める傍ら、ノリッチ・ライターズセンターやロンドン・レビュー・オブ・ブックス、さらには、イングランド芸術評議会(ACE)、Arvon財団、国際ペンクラブの仕事もしている。2005年から2010年までインディペンデント紙外国小説最優秀作品賞の審査員を務めていた。1990年代の大半を国外のベルギーとロシアで仕事をして過ごす。

鴻巣友季子

翻訳家、エッセイスト。訳書にジョン・クッツェー『恥辱』、トマス・クック『緋色の記憶』、マーガレット・アトウッド『昏き目の暗殺者』、ルル・ワン『睡蓮の教室』、ブロンテ新訳『嵐が丘』、著書に『翻訳のココロ』『明治大正翻訳ワンダーランド』、『カーヴの隅の本棚』 など。

小島ケイタニーラブ

1980年生まれ。2009年、ロックバンドANIMAとしてWEATHER/HEADZよりデビュー。10年、古川日出男、蓮沼執太らとユニットthe coffee groupを結成、『ワンコインからワンドリップ』をリ リース。11年にはROVO益子樹プロデュースによるANIMAの2nd album『シャガール』をリリース。12年初のソロ・アルバム『小島敬太』をリリース。)http://www.keitaney.com/

柴田元幸

アメリカ文学の翻訳家、エッセイスト。現在、東京大学で教鞭を執っている。これまでにポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、リチャード・パワーズ、フィリップ・ロスなどの作品を翻訳。 1992年に「生半可な学者」で講談社エッセイ賞、2005年に「アメリカン・ナルシス」でサントリー学芸賞を受賞。文芸雑誌「 モンキービジネス」の編集責任者を務めている。

管啓次郎

1958年生まれ。詩人、比較文学者、明治大学教授。主な著書に『コロンブスの犬』(河出文庫)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、『島の水、島の火』(詩集、左右社)など。サン=テグジュペリ『星の王子さま』(角川文庫)など翻訳書も多数。最新作は連作詩集『海に降る雨 Agend’Ars3』(左右社)。http://monpaysnatal.blogspot.jp/.

菅原敏

「詩人のくせに、大事な時は何もしゃべらないんだね」とか言われたり。
アメリカの出版社PRE/POSTより、逆輸入という形で詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』をリリース。菅原敏の「詩集」と現代美術家・伊藤存の「刺繍」により実現したアートな一冊として各方面で話題に。ファッションブランドとのコラボレーションから、ラジオやテレビでの朗読、講演、野外フェス出演まで。気鋭の詩人として、その活躍の場を広げている。

また、アメリカのスタートアップ企業とも連携し、電子書籍を用いた新しい詩の提案や講演も積極的に行っている。2013年2月には、菅原敏(東京) X Tapestry(NY)X PRE/POST(San Francisco)のコラボレーションにより実現した、世界初の「タップして読む詩集」をリリース。

ジェフ・ダイヤー

「But Beautiful,」(邦題:「バット・ビューティフル」)、「Yoga For People, Who Can’t Be Bothered To Do It」、「Paris Trance」、「The Missing of the Somme」、「The Ongoing Moment」、「Out of Sheer Rage」、「Jeff in Venice, Death in Varanasi」など数多くの著作がある。サマセット・モーム賞、E. M.フォースター賞を含め数々の賞を受賞。

最近では2012年にエッセイ集「Otherwise Known as the Human Condition」で全米書評家連盟賞を受賞している。近刊書はアンドレイ・タルコフスキー監督映画「ストーカー」について書いた「Zona」。著作は20カ国語以上に翻訳されている。ウェブサイトのアドレスは geoffdyer.com。

谷川俊太郎

1931年東京都生まれ。誰もが使う日常の言葉で、目の前の恋人から宇宙のことまでを詩にする、日本を代表する詩人。「二十億光年の孤独」を教科書で読んだ人も多いはず。スヌーピー作品の翻訳家としての顔も。

谷原章介

1972年生。「メンズノンノ」専属モデルを経て、俳優として映画・舞台・ドラマ・CFや、毎週土曜日5時間半生放送の長寿情報番組「王様のブランチ」の司会など、幅広く活躍。TV局の廊下でも本を読みつつ歩く読書家。

ジュノ・ディアス

ドミニカ共和国で生まれニュージャージー州で育つ。著作には、絶賛された「Drown」(邦題:「ハイウェイとゴミ溜め」)、2008年のピュリッツアー賞と全米批評家協会賞を受賞した 「The Brief Wondrous Life of Oscar Wao」(邦題:「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」、ニューヨークタイムズ紙の選ぶベストセラー作品であり、全米図書賞の最終選考まで残った作品「This Is How You Lose Her」などがある。マッカーサー「ジーナス」フェロー、PEN/マラマッド賞、デイトン文学平和賞、グッゲンハイムフェロー、PEN/O.ヘンリー賞などにも選ばれている。ラトガース大学を卒業。

現在、Boston Review 誌のフィクション編集責任者であるとともにマサチューセッツ工科大学(MIT)でライティングのRudge and Nancy Allenプロフェッサーを務めている。

都甲幸治

1969年生まれ。翻訳家・早稲田大学文学学術院教授。訳書にF・スコット・フィッツジェラルド 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(イースト・プレス)、DBCピエール『ヴァーノン・ゴッド・リトル 死をめぐる21世紀の喜劇』(ヴィレッジブックス)、チャールズ・ブコウスキー『勝手に生きろ!』(河出文庫)、ジョン・アーヴィング『未亡人の一年』(新潮文庫、共訳)、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(新潮社、共訳)など。著書に『偽アメリカ文学の誕生』(水声社)、『21世紀の世界文学30冊を読む』(新潮社)がある。」”

デボラ・トリースマン

2003年1月にフィクション担当編集責任者に就任。1997年12月にフィクション担当副編集責任者としてザ・ニューヨーカー誌に入る。過去にグランドストリート誌の編集長を務めた経験もある。The New York Review of Books誌、Harper’s誌、The Threepenny Revie誌の編集を担当してきた。ザ・ニューヨーカー誌、The Nation誌、Harper’s誌、グランドストリート誌に英訳作品が掲載された。

賞を受賞したニューヨーカーフィクション・ポッドキャストを主宰しているとともに、アンソロジー 「20 Under 40: Stories from The New Yorker (Farrar, Straus, 2010)の編集に携わっている。フランスの芸術文化勲章シュバリエ章を受章している。オックスフォード(イギリス)生まれ。カリフォルニア大学バークレイ校で学ぶ 。夫と2人の愛娘とともにはニューヨーク市在住。

中西玲人

プロデューサー。1974年生。14歳で渡英。大学卒業後一貫してクリエイティブ 分野での産官学連携の枠組み構築に従事し、展覧会・雑誌インタビュー・舞台・ネット番組などのプロデュースも手がける。米国大使館文化担当官補佐。

幅允孝

1976年愛知県生まれ。人と本がもうすこし上手く出会えるよう、様々な場所で本の提案をしているブックディレクター。ショップでの選書や、ライブラリー制作など、その活動範囲は本の居場所と共に多岐にわたる。

デイヴィッド・ピース

ヨークシャー州に生まれ育つ。2003年にグランタ誌の選ぶ若手イギリス作家ベスト20に選ばれる。作品には、イギリスの公共放送局チャンネル4で三部作のシリーズとして再構成されて2009年春に放映された「Red Riding Quartet」(ヨークシャー四部作)(1974年、1977年、1980年、1983年)、ジェイムズ・テイト・ブラック記念賞を受賞した「GB84」、「The Damned Utd」などがある。2009年春には「The Damned Utd」原作の映画(邦題:「くたばれ!ユナイテッド -サッカー万歳!」)(脚本ピーター・モーガン、主演マイケル・シーン)が公開されている。

高い評価を受けている東京三部作は、第1部「Tokyo Year Zero」が2007年、第2部「Occupied City」(邦題:「占領都市 TOKYO YEAR ZERO II 」)が2009年に発表されている。

東直子

歌人・小説家。広島県生れ、西日本育ち。第7回歌壇賞受賞。歌集に『青卵』『十階』、小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『キオスクのキリオ』、エッセイ集に『耳うらの星』『千年ごはん』、穂村弘との共著に『回転ドアは、順番に』等、著書多数。朗読や脚本も手がける。

平野啓一郎

1975年愛知県生。北九州出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。以後、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。著書は『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』、『ド-ン』、『かたちだけの愛』、『モノローグ(エッセイ集)』、『ディアローグ(対談集)』など。近著は、新書『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、長篇小説『空白を満たしなさい』。

ジョナサン・サフラン・フォア

ベストセラーの受賞小説 「Everything Is Illuminated」(邦題:ぼくの大事なコレクション) と 「Extremely Loud and Incredibly Close」(邦題:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い)(いずれもHoughton Mifflin社刊)の著者。 ノンフィクション作品2作「Eating Animals 」とThe New American Haggadah」 (いずれもLittle Brown社刊)も著している。 グランタ誌の選ぶ「アメリカで最も期待される若手小説家」、ニューヨーカー誌が選ぶ最も将来が期待される40歳以下の若手作家20人「20 under 40」にも選ばれた。作品は30カ国語以上で出版されている。

ジョン・フリーマン

2009年10月から文芸誌グランタの編集長を務めている。受賞作家であるとともに書評家でもあり、ニューヨークタイムズ・ブックレビュー、 ロサンゼルスタイムズ、ガーディアン、ウォールストリートジャーナルなど多数の出版物に寄稿している。2007年にジェームズ・パターソン・ページターナー賞を受賞。処女作「The Tyranny of E-mail」が昨年Scribner社から出版された。ニューヨークとロンドンに在住。

古川日出男

1966年生まれ。小説家。主な著書に『馬たちよ、それでも光は無垢で』(新潮社)、『LOVE』(新潮文庫、三島由紀夫賞)、『ベルカ、吠えないのか?』(文春文庫)、『アラビアの夜の種族』(角川文庫、日本推理作家協会賞・日本SF大賞)、『聖家族』(集英社)など。文学の音声化にも積極的に取り組み、朗読CD『詩聖/詩声』、朗読DVD『聖家族 voice edition』などを発表。近作に『ドッグマザー』(新潮社)、黒田潔との共著『舗装道路の消えた世界』(河出書房新社)。

レクシー・ブルーム

ランダムハウス社のノップフ・ダブルデイ出版グループ、ヴィンテージ/アンカーブックスの編集主任。フィクション、ノンフィクションいずれの編集も担当している。中心は翻訳作品や海外文学。

最近では、食に関する著作や料理本も担当している。ノップフ、パンテオン、 ヴィンテージ/アンカーで村上春樹、デブ・ペレルマン、ロシ・フェルナンド、ハナン・アルシャイク、ケビン・ウエスト、桐野夏生、ジャシュア・ヘンキン、吉田修一、トッド・ワディッカその他多数の作家の編集を担当。「Suite Française」(邦題: フランス組曲)の著者イレーヌ・ネミロフスキーの作品の既刊書リストおよび受賞作家やベストセラー作家多数のペーパーバック版出版の監督もしている。

穂村弘

歌人。1962年生まれ。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。著書に『ラインマーカーズ』『 世界音痴』『にょっ記』『君がいない夜のごはん』『あかにんじゃ』他。『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、「楽しい一日」で 第44回短歌研究賞を受賞。

松家仁之

1958年生。大学卒業後、新潮社に勤務し、海外文学シリーズの新潮クレスト・ブックスや季刊誌「考える人」を創設。2012年、長篇『火山のふもとで』で小説家としてデビュー、同作で読売文学賞受賞。

DJみそしるとMCごはん

1989 年生まれ。好きな言葉は「おいしいものは人類の奇跡だ」。2012年9月、初ライヴ。その後、「THE TOKYO ART BOOK FAI」や「シブカル祭。2012」などに出演。10月には、Theatre Productsのコレクション「THEATRE, yours」 の音楽を手掛け、会場をざわつかせる。12月には、京都造形大学の工房で不思議なワークショップを行い、学生をざわつかせる。2013年1月には、なぜか横浜アリーナで5分間だけライヴを行い、2 万人をざわつかせる。2月には、京都の食堂で料理(丼もの)とのコラボレーションライヴを行い、古都をざわつかせる。

尚、DJ PATCH & MC MACHINE(DJパッチとMCミシン)、DJハンドルとMCブレーキなどの変名もある。くいしんぼうHIPHOP。今後、どうなることやら。 http://misosiru.com/

エルマー・ルーク

作家兼編集責任者。これまでニューヨークと東京の出版社でトム・ウィッカ-、村上春樹、コリーン・マッカラ、ロバート・ホワイティングなど幅広い作家と仕事をしてきた。 2012年3月に米国、英国、日本で同時出版されたアンソロジー「 March Was Made of Yarn: Reflections on the Japanese Earthquake, Tsunami and Nuclear Meltdown」(「それでも三月は、また」の英訳)の共同編集者である。

綿矢りさ

1984年京都府生まれ。2001年『インストール』で文藝賞受賞。2004年『蹴りたい背中』で芥川賞受賞。2007年 『夢を与える』、2010年『勝手にふるえてろ』刊行。2012年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞受賞。